6月5日は葛飾区議会第2回定例会の初日でした。
青木区長の挨拶によって始まった本会議。
これから策定を進める「新基本構想及び新基本計画」について、「令和元年度第1次補正予算案」について、「夢と誇りあるふるさと葛飾」を実現するための「重点施策及び重点事業」について、概略と説明がありました。
続いて、むらまつ勝康議員が25年表彰を受けました。
「車椅子に乗っての訴えを繰り返してきたが「障害者に何ができる」という嘲笑と、期待とのはざまで25年間頑張ってきた。いまだ道半ばであるが『政治は弱者のために光を当てること』としてこれからも活動する。」ということばに感銘を受けました。
続く一般質問では、我が自民党から峯岸議員、公明党 上村議員、区民連 中村議員、共産党 中江議員、維颯新 うめだ議員の5名による区政質問がなされました。
私が以前から区民相談を受けて調査し、区と相談を繰り返していたいくつかの案件も質問にありました。中でも、「高齢者や足腰の弱い人のためにバス停のベンチや上屋を設置してほしい」(上村議員)、「ICTの活用に向け教育委員会に専門の部署を設置するべき」(上村議員)、「各学校に登下校メール配信システムを導入すべき」(中村議員)の3点は、自分の口から質問はできませんでしたが、これでまた一歩進められると思いました。お花茶屋駅近くのバス停にベンチと上屋を設置する計画を春に聞いていましたので、こちらもお墨付きをもらうことができて良かったです。
今日は、本会議二日目。2名の議員から一般質問が続きます。
区政が正しい方向に進むように検討してまいります。
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